「発達障害」「グレーゾーン」「注意力が続かない」「文字が読めない」…そんな悩みをもつ子どもにとって、学習アプリや知育ゲームは、楽しみながら能力を伸ばす素晴らしいツールです。
この記事では、我が家で実際に使った中から「これは本当に効果があった」と実感したアプリ・ゲームを10個厳選してご紹介します。
📌 アプリを選ぶときのポイント
- 安心して使える(広告がない・誤タップがない・子どもが自力で扱える)
- 能力アップに直結(思考力・書字・感覚・集中・自己肯定感)
- 親も一緒に楽しめる(声かけしやすい、進捗を確認しやすい)
🎮 発達支援に効果があったアプリ&ゲーム10選
- ごっこランド(社会性・役割理解) 職業体験を通じて、社会の仕組みや人との関わりを楽しく学べます。音声ガイド・操作性も抜群で、ASDの子にも人気。親がナレーションをしながら遊ぶことで、語彙力やコミュニケーション力もアップ。 ▶ ごっこランドを今すぐ見る
- ワオっち!ランド(総合的な知育) 算数・図形・パズルなど幅広く遊べて、難易度調整も可能。広告なしで低学年向けに最適。視覚優位な子にもおすすめ。
- Think!Think!(思考力トレーニング) 図形・空間認識・論理思考の力を鍛える。1日3問など制限があるので、使いすぎ防止にもなります。親子でタイムを競うと楽しさ倍増!
- Oska Writing Lite(書字トレーニング) 書字障害や手先不器用な子どもに。パーツでなぞる構造で「字がきれいに書けた!」という実感が得られやすい。
- 小学生手書き漢字ドリル1026(書字反復) 自動読み上げ+なぞり書きで「書く」と「読む」を同時に強化。発達性読み書き障害にも効果的。
- ひらがな・カタカナ練習アプリ(文字定着) 筆順・音声つきで初心者にもやさしい。書き始めのタイミングに最適です。
- ピアノあそび(リズム&指先) 音の変化やリズムで感覚統合を促進。音に敏感な子にも意外と好まれることも。
- タッチ!あそベビー(感覚統合の初期支援) 0〜3歳向けですが、DCD傾向や不器用な子にも効果的。やさしいタップ操作で反応が出やすく自己肯定感アップ。
- Playgram タイピング(手指&認知) 本格的なタイピングをゲーム感覚で学べる。視覚支援や手指のトレーニングに。
- Pinkfong 123(数字感覚&音声) 数字×音声の反復で「数がわかる!」を育てる。数字が苦手な子におすすめ。
👨👩👧👦 親子で使うときのコツ
- 「すごい!今◯◯できたね」と声かけをする
- 最初は一緒に触って、慣れてきたら自立して使わせる
- 時間管理をしっかり:タイマー利用などで習慣化
💡おすすめアイテム
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- 【楽天】書きやすいタッチペン(お絵描き・なぞりに最適)
- 【楽天】指先トレーニング用フィジェットトイ
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発達支援は「特別なことをする」より、「子どもに合う方法を見つける」ことが何よりも大切です。
アプリは、そのきっかけになる“親子の味方”。ぜひ家庭で取り入れてみてくださいね。
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