通信教育の中でも人気の高いZ会。我が家の息子も小学生の頃から取り組んでいましたが、一度「やめる」と決め、その後再開しました。
今回は、Z会をやめた理由と再開に至る経緯、そして実感したリアルな変化を包み隠さずお伝えします。
1. Z会をやめた理由
息子がZ会を続けていたものの、以下の理由から一旦休止を決めました。
- 教材の難易度が上がりすぎて挫折感が強まった
- 本人のモチベーション低下と家庭学習への抵抗感
- 他の教材と併用する中で集中できるものを探していた
- 親のサポート時間が取りづらかった
特にZ会は記述問題や思考力重視のため、本人が「できない!」と感じやすく、無理強いすると逆効果になることもありました。
2. やめていた期間中の学習状況
やめた期間は約半年。
この間は教科書ワーク中心で学習し、文章題は公文の「ぐーんと考える力」シリーズで補っていました。
- 基礎の反復を重視
- 無理なく楽しく続けることに重点を置いた
- 運動や感覚統合エクササイズも継続し体調管理を意識
3. Z会を再開したきっかけ
再開した理由は、
- 息子の思考力・記述力を伸ばす必要性を強く感じた
- 学校の授業進度や難易度が上がり、対応が必要になった
- 息子自身が再チャレンジしたいと意思表示をした
親もサポートのやり方を見直し、「できる範囲で少しずつ」というスタンスで再開しました。
4. 再開後のリアルな変化
変化内容 | 具体例 |
---|---|
学習に対する前向きさの向上 | 以前よりも自分から問題に取り組む姿勢が増えた |
記述力の改善 | 答案の文章が丁寧かつ論理的になってきた |
問題への取り組み方の工夫 | 問題文に線を引くなど、理解しやすい方法を自分で工夫 |
親の関わり方の変化 | 無理強いせず、進捗を褒める声かけを意識するようになった |
5. 再開を成功させるためのポイント
- 子どもの気持ちを尊重し、無理なく進める
- 一緒に問題を解く時間を作り、声かけを工夫する
- 他教材とのバランスを取りながら進める
- 進捗をカレンダーやシールで見える化し、達成感を促す
6. おすすめ教材
- Z会 小学生コースの詳細
- 公文 ぐーんと考える力シリーズ
- 教科書ワークの使い方と選び方
7. まとめ
Z会のやめた・再開の経験から分かるのは、教材の良し悪しよりも子どもの気持ちとペースを尊重することが最重要だということ。
無理なく続けることで、効果も自然と現れやすくなります。
ぜひお子さんに合った進め方を見つけて、楽しい学習習慣を作ってくださいね。
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