「通信教材、どれにしよう?」
「うちの子に合う教材ってどれだろう…」
そんな悩みをお持ちの方へ。
我が家ではこの5年間、チャレンジタッチ → スマイルゼミ → Z会と、3つの人気通信教材を実際に使ってきました。
この記事では、教材選びで迷う保護者の方に向けて、親目線でのリアルな比較レビューをお届けします。
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スマイルゼミは発達グレーの子に合う?メリット・デメリット徹底比較
📦 比較対象と前提条件
対象教材は以下の3つ:
- スマイルゼミ(ジャストシステム)
- チャレンジタッチ(ベネッセ)
- Z会 小学生コース
比較にあたっての条件:
- 比較対象は小1〜小3の範囲
- 子どもはASD・DCD傾向あり/集中力に課題
- 教材の効果・使いやすさ・継続性・親の関与度などを軸に比較
📊 総合比較表
教材名 | 良かった点 | 気になった点 | 親の関与 | 向いている子 |
---|---|---|---|---|
スマイルゼミ | ・自動採点 ・視覚的でわかりやすい ・ゲーム感覚で学べる | ・飽きやすい ・やったふりができる | 少なめ(チェックは必要) | ・自動で進められる子 ・視覚優位タイプ |
チャレンジタッチ | ・キャラやストーリーで引き込まれる ・ごほうび要素が豊富 | ・内容が浅め ・音・演出が多く集中しづらい子も | ほぼ不要(放っておいてもやる) | ・楽しさ重視 ・飽きっぽい子 |
Z会 | ・思考力・記述力重視 ・紙教材中心で定着しやすい | ・親の関与必須 ・難易度がやや高め | 高め(添削・声かけ必要) | ・コツコツ型 ・学力を伸ばしたい子 |
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📝 教材別レビュー
✅ スマイルゼミ
- 使った期間:小1夏〜小3夏(2年)
- 良かった点:画面が見やすく、自動採点で親の負担が少なかった。ゲーム的要素にやる気アップ。
- 気になった点:途中から「適当に進める」「やったつもりで実は理解してない」状態に。
▶ スマイルゼミの詳細を見る
✅ チャレンジタッチ
- 使った期間:年長〜小1夏(1年半)
- 良かった点:キャラクターやアニメで楽しめる。勉強が苦手な子でも入りやすい。
- 気になった点:集中力のない子には演出過多。浅い理解で終わりがち。
▶ チャレンジタッチの詳細を見る
✅ Z会 小学生コース
- 使った期間:小3後半〜現在
- 良かった点:親と一緒に取り組むことで深く理解。文章題や記述に強くなった。
- 気になった点:一人で進めるのは難しく、毎日の関与が必要。
▶ Z会の詳細を見る
🔍 特性別:どの子にどれが合う?
子どもの特性 | おすすめ教材 | 理由 |
---|---|---|
ASD傾向(視覚優位) | スマイルゼミ | 見やすく整理されている画面構成が◎ |
DCD傾向(作業がゆっくり) | チャレンジタッチ | 自分のペースで進められる/達成感を得やすい |
高学年・思考力重視 | Z会 | 読解・記述・論理が伸ばせる/紙ベースで定着しやすい |
📌 結論:「子どものタイプ」に合うかが全て
親として「この教材が良さそう」と思っても、子どもが実際に楽しめなければ意味がありません。
我が家の場合は:
- ・小1〜小2前半 → 楽しく続けられるチャレンジタッチ
- ・小2後半〜小3夏 → 学習習慣づけにスマイルゼミ
- ・現在 → 学力を定着させるZ会+紙ワーク
というように、学年や学習段階によって使い分けるのが正解でした。
最終的には、無料体験や資料請求で比較して、子どもと一緒に選ぶのが一番です。
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