発達グレーの息子に、通信教育を5年間使い続けた中で、実際にかかった費用を正直に公開します。
「通信教材は高い」というイメージがあるかもしれませんが、教材ごとの月額や年間費用、かかった総額、そして効果についてまとめました。
1. 使った教材と費用の内訳
教材名 | 月額費用(税込) | 利用期間 | 合計費用(税込) |
---|---|---|---|
スマイルゼミ | 約4,980円 | 2年(小1〜小2) | 約119,520円 |
チャレンジタッチ | 約4,000円 | 1年(小3) | 約48,000円 |
Z会 小学生コース | 約6,000円 | 現在進行中(小3〜) | 約72,000円(1年間想定) |
合計すると、3年間で約24万円が通信教育にかかっている計算です。
2. 教材ごとの特徴と効果
スマイルゼミ
- タブレット学習で操作が簡単
- 基本的な学習習慣づくりに最適
- 息子は初めの1年は熱心に取り組んだが、2年目で飽き気味に
チャレンジタッチ
- 親子で一緒に取り組みやすい構成
- 文章題や思考力問題に重点がある
- 集中力の弱い息子には少し難易度が高かった面も
Z会 小学生コース
- 思考力・記述力重視の教材
- 添削課題が親子のコミュニケーションにも役立つ
- 息子も徐々に自分から取り組む姿勢が出てきた
3. 費用対効果をどう考えるか
費用だけを見ると決して安くはありませんが、息子の学習習慣や考える力を育てるための投資として捉えています。
特にASDや発達グレーの子どもにとっては、個別に合う教材を見つけるまで試行錯誤が必要です。
その意味でも、通信教育の複数利用は有効な手段と感じました。
4. 教材費用を節約する工夫
- キャンペーンや入会特典を活用
- 兄弟姉妹割引を利用
- 中古教材や電子版を選ぶ
これらの工夫で、費用負担を抑えつつ継続しやすい環境を作っています。
5. 我が家の通信教育まとめ
ポイント | 内容 |
---|---|
期間 | 5年間(現在進行形) |
総費用 | 約24万円(3年間の合計) |
主な教材 | スマイルゼミ、チャレンジタッチ、Z会 |
効果 | 学習習慣の定着、思考力・記述力の向上 |
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